新婚旅行 in ハワイ 旅行日記
生涯2度目の海外旅行。あまり冒険せずに無難に・・・ ということでハワイを選んだのですが、予想以上にいいところでした。
ホノルルよりも、ハワイの自然を見てみたい! ということで、先にマウイ島に行き、その後にホノルル滞在という形にした6泊8日の長い日程です。そのため文章も写真も長め、多めとなってしまいましたが、この旅行も記憶にとどめておきたくてあれこれと細かく書いたつもりです。
(1日目)
いよいよ、この日が来ました。
σ(--;自身は、海外旅行は2度目。あまり慣れていないのと、海外なので国内ほどの融通性もないのもあって、なかなか下調べなどできなかったのですが、飛行機に乗り慣れているのと現地で何とかなるだろうってのがあって、それほど気にするものもなく、荷物も今までの長期出張と同じ程度に揃えただけ。 そんな感じだったんで、成田エクスプレスは初めてだったのですが、さすがに今では「古さ」が感じられるようになったかなぁ・・・ まぁ、国際線の手続きはかなり手間取ったものの、それほど困り果てることもなく、すんなり乗ることができました。 飛行機に乗ることは多くても8時間も乗ることは初めて。 |
どうなることやらと心配しつつも、出発です〜〜!
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機内食がチキンしかなかったり、映画がいいものやってたり、ちょっと寝たりはあったけど、○○○症候群になることなく、8時間ほどでホノルル国際空港に到着。久しぶりの海外なのですが、ハワイだけあって現地でも日本人スタッフが応対してくれます。今回我々が選んだのは、最初マウイ島に3泊滞在、その後ホノルルで3泊滞在という長期のもの。そのため、すぐにまた国内線でマウイ島に移動したんです。このときは寝不足と時差ぼけと、今後何が起こるのかとかが何にも分からず頭の中は空っぽに近い状態でした。 でもこの間に時刻を現地に合わせ、財布も円からドルに交換。のどが渇いていたので、初めてドルで飲み物を買い、すぐにマウイ島に移動しました。
初めて見たハワイの景色。国際線出口から国内線に移動する途中の空港連絡口にて。この頃はまだハワイにいるのか何なのかが分からずボーーっとしていました。でも日差しは強かった気がします。 |
飛んだのはわずか30分ほど。小さいプロペラ機で素朴な島の端にある空港へ。でも着陸寸前に見えたのはこの世のものとは思えないほどの海の景色とリゾートホテル群・・・
空港では荷物をもらい、またも現地日本人スタッフによるオリエンテーション(空港はびっくりするほど小さいのに、旅行会社の部屋はしっかり確保されている(^^;)。その後タクシーでいよいよホテルへ。 しかし・・・ 初めて入った感想は「とんでもないところに来てしまったぞ!?」 日本じゃちょっと簡単には見られないくらいの豪華な部屋&外からの眺め。
客室からの眺め。ここにある椰子の木やプール、怪しげな小屋まで全部ホテルの敷地内です。 |
ちょっと視線を右に向けてみると、ホテルの建物と、下の方にオープンのレストランが見えます。 |
とにかくお腹が空いていたので、荷物を置いてすぐにレストランへ。よく見るとフロントの向かいにある池には鯉が泳ぎ、向こうには滝、そしてフラミンゴまでいる・・・ ほかにもオウムや白鳥ならぬコクチョウ(黒い白鳥ね)まで・・・ それから、ハワイのホテルは入口にドアなど無く、反対側の池やビーチの方までドアどころか窓もありません。だからホテルに入ったと思ったらいつの間にか外に抜け出てしまうことも。 で、レストランはと言うと、そんな池やプールやビーチに囲まれたオープンなところにあって、テーブルのほとんどは露天の場所でした。食事をしていると、中のテレビではアメフト中継が!! 実はσ(^^;も嫁さんも、アメフトのアメリカプロリーグ(NFL)を見るのが大の楽しみで、毎週BS放送で何とか見ていたのですね。 というわけで、今後我々がTVで見る放送は、ほとんどNFL関係となっていきます(英語分からなくても見られるので)。 |
その後、この辺りのいろいろな店が集まる「ホエラーズビレッジ」という所に行きました。
ホエラーズビレッジの象徴であるクジラの骨の標本(?)。ここは待合室&バス停のようなもので、向かって右側に店やレストランが並び、奥の方にはABCストアーやハーゲンダッツアイスクリームもありました。 |
この辺りは日本人向けというわけではないのですが、リゾートホテルに泊まりに来た人たちが何かと寄りに行くことが多いので、装飾品や衣類、土産物の他にレストランや食品店もあります。ABCストアも。
初日なので移動の疲れもあって、一時はホテルに戻り昼寝もしたのですが、ハネムーン祝い(?)で部屋にスパークリングワインが届いていました(^^;。なのでこの日の夜はレストランに行かず、先ほどのABCストアで簡単なおかずや追加の飲み物を買い、宿の部屋で乾杯。 あまり無理はせず、このホテルの周辺を楽しみながら過ぎた日のような気がしました。