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その1 (8月13日) 初めての小樽!? 行き先は・・・




 今年から新潟発だったのですが、新潟〜小樽航路は人気があることがあってチケットが取れず_| ̄|○。
 というわけで、高速で八戸入りし、そこからフェリーで苫小牧へ。そのまま1泊しました。日記は翌日からとします。

 出発は苫小牧だったのですが、ひとまず札幌に移動。今回は、ここから地元にお住まいのさとみさんと会って、一緒に行動することに。せっかくなんで、一人じゃ行けないところを・・・(^^; ということで、小樽に行くことになりました。
 せっかくの小樽なんだから、定番どころの運河沿いだとか寿司屋をあちこち回ってみたりとかもしてもいいんでしょうけど、それはそれ。σ(^^;がどうしても行きたかったけど行けなかった「小樽交通記念館」に。 ここは北海道最初に鉄道が敷かれた地で、北海道にまつわる鉄道車両など、屋内外にいろいろ展示さてありました。鉄道関係が中心だったので、私的にはかなり見所が多かったのですが、二人とも飽きることもなくあれこれ見回っていました。



 1909(明治42)年アメリカ、ポーター社製の蒸気機関車「アイアンホース」。北海道開拓時代に作られた「弁慶号」「義経号」を作った会社でつくられたものです。

     


 この「アイアンホース」号は動体保存されており、1日に何度か構内を走ります。石炭ではなく重油で走っているようです。後ろの方には屋外展示されているDD13が見えますね。



 キハ80系「北海」。屋外展示されている車両は車内に入ることができます。外はややぼろぼろですが、車内は初期の特急車の状態そのまま。
 特急「北海」は小樽を通る唯一の特急列車でしたね。


 こちらはマニ30と呼ばれる荷物車。つい最近から展示されているのですが、「現金輸送車」としてこれまで表舞台には出てこなかった車両です。
 外見は普通の荷物車なのですが、車内は細かいところに細工がなされていました。

 ・・・そんなこんなで、気がつくと昼の2時過ぎ。これ以降特にどこということもなく(^^;、初めての小樽はこれで終わりでした。食事をしても良かったのですが、余市の方においしい海産物屋があると言うことでさっそく移動(^^)。 駅前近くの「海鮮工房」2階で食事しました。σ(^^;はふつうの「ホタテ丼」だったのですが、やはり北海道に来ないと食べられない味ですね。 
 このあとは「ニッカウヰスキー工場」を見学。。 ですが、ドライバーでは試飲することもできず・・・ 工房の中で展示されているのを見るにとどまり(この時点で午後4時をすぎていたので、時間がないのもあった。)、そのまま札幌に戻りました。
 このあとはすすきので飲み。ひさびさに地下鉄に乗れたのも良かったな〜。 そんなわけで、あちこちでもないのですがずいぶんと楽しい一日でした。


      苫小牧−(札幌)−小樽−余市−札幌   198km


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