松江・堀川めぐり



 島根県の県庁所在地である松江は宍道湖にも近く、市内は松江城を中心にお堀の川が流れる「水の都」として有名なところ。そんな松江の景色を船に乗って回って見たときの写真から紹介します。あまり知られていない土地ですが、お城を中心とした景色はかなり良く、観光地としてぜひ行ってみたいところです。



出雲大社の写真はこちら!
(2001. 5. 4撮影)

(船の出発直後の様子)

 船着き場はいくつかあるのですが、いちばん南側にあるのはカラコロ広場と言われる、みやげ屋やカフェテラスなどのあるところ。ここから外堀、内堀を1周します。
 左に見えるのは日赤病院、遠くに見えるのは栄橋です。




 
(船の中)

 船は和風のもので、10〜12人程度でござの上に座りながらあちこちを見ていきます。 低い橋をくぐるときは屋根が下がる構造になっており、乗客も頭を低くしなければなりません。
 遠くに見えるのは米子橋です。
(松江城と宇賀橋)

 左の遠くに見えるのが松江城。周囲は緑に覆われており、城壁がそれほど高くないことが特徴。これはかつてこの辺りが湿地帯で外敵の侵入の恐れが少なかったことによります。






 
(塩見縄手)

 松江はかつて「怪談」などの小説で知られる小泉八雲がいたことで有名で、この辺りにはその小泉八雲記念館や、他にも武家屋敷が立ち並ぶ昔ながらのたたずまいが見られる所。ここに多くの観光名所が集まり、近くの船着き場から降りて歩いて回るのもおすすめです。
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