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(稲荷橋)

 塩見縄手付近がちょうど堀川めぐりコースの北端にあたり、ここから西側を回って下っていきます。
 写真左に松江城があるのですが、城壁はほとんど見られませんね。遠くに見えるのは稲荷橋で、江戸時代の木造の橋を復元したもの。
(松江図書館付近)

 この松江城の北から西にかけては木の枝が堀のすぐ近くまで伸びていて、林の中のトンネルを抜けているような気分のするところも。
写真の辺りまで来ると川幅が広がり、対岸には小さな花畑が見られるようになります。




 
(島根県庁付近)

 松江城へは堀川めぐりの他に、橋から中へ入って散策することもできます。山陰では唯一天守閣のある城であることでも有名。
 堀川めぐりの船は、この辺りから内堀を離れ、外堀の方に向かいます。
(橋の通過時の様子)

 お城の周辺と違い、外堀の方は自動車が頻繁に通るためコンクリートや石造りの橋が増えてきます。中には写真のような、船が屋根を低くして、両幅ぎりぎりの所を通らなければならないほど通りが狭い橋もありました。
(カラコロ工房)

 旧日銀松江支店を使用したクラシックな石造りの建物。
 地元の菓子やお茶、工芸品に和雑貨などの店が集まるほか、絵付けや彫金などの体験コーナーもあります。

 この建物が見えてくると、対岸にカラコロ広場が近づき、コースを1周したことになります。
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