(曲渕駅)

 駅舎、ホームはなく、その辺りは道路になっています。
 駅前は写真の「まがりふちふれあい公園」になっていて、
駅名標に似た看板があります。
(曲渕の公園内にある休憩所)

 どことなく駅舎に似た感じの休憩所。
 「曲渕」の看板(?)もそれに合わせているのかも。
(沼川駅)

 ホームのみが残り、写真の駅名標もぼろぼろながら残されていました。
 
(沼川駅周辺)

 ちょうどここを訪れたときは7月終わりで緑深く、駅跡の周辺はごらんの通り草が生い茂っていました。(馬もいた・・・(^^;)
 ホームがあるのかまでははっきり分からない状態。上の写真の駅名標がどこにあるのか分かりますか?


 草がないときの写真はこちら。
(沼川−稚内まで)

 この辺りまで来ると畑も少なく、内陸なので牧草地帯が多くなります。樺岡、恵北あたりは背の高い草に阻まれて駅跡地に近づくことさえできませんでした。
 声問あたりは駅跡は全くないものの路線跡のような盛り土が長く残っていました。
 (翌年に、この付近を再び訪問しています。その時の写真はこちら)
 稚内には近くの山の上に「稚内公園」があるのですが、そこからさらに奧の「北方記念館」の中にも天北線に関する展示コーナーが置かれています。(開基百年記念塔の中です。)
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