(中頓別駅)

 周辺はそこそこ大きな町で、バスターミナルになっていました。
 駅舎は建て替えられ、天北線当時のものを展示するコーナーも
あったのですが、中に入ることはできず。
 隣には写真のキハ22と腕木式信号機が置いてあります。
 (車内に入ることは不可)


(下頓別駅)

 駅舎はなく、ホームだけが残されています。
 左の轍は、レールのあった跡。
 ここには駅名標の枠だけが残されていたのですが、
今年来てみたら写真のようなきれいな駅名標があり、
びっくりしてしまいました。
(オホーツク沿岸付近の道)

  浜頓別はバスターミナルになっていて、中に少しだけ天北線の
展示コーナーがありました。
 その先は国道ではなくて、それより内陸側にある道道沿いを
走っていました。
 この道道は天北線廃止後にできたらしいのですが、写真の
ような勾配標が残っていることでむかし路線があったのだな
と言うのが分かります。
(浜頓別−猿払まで)
 この間は、路線はオホーツク海に近いところを走り、沿線の景色は牧草地帯か湿地帯になります。
 途中に駅舎はなく(見つけられなかったのかも)、「交通公園」という公園になったところもあります。
 とてもいい景色で北海道らしい広々としたところだったのですが、写真を撮って来れなかったのが
残念でしたね。 
(翌年に浅茅野を訪れました。その時の写真はこちら)
(小石駅付近)

 鬼志別もバスターミナルになっており、ここにも天北線の展示
コーナーがあったのですが、こちらの方は自由に入って展示物
を見ることができました。
 小石には駅舎もホームもなく、集会所の近くに写真の
「小石駅」と書かれた板がありました。これ、駅舎に取り付け
られていたものだったような・・・・・
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