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(二荒山神社 拝殿)

 日光山のもっとも奧に位置しているものの、この建物は神社のごく一部でしかなく、男体山山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠があるため、境内はいろは坂や戦場ヶ原などの国立公園の中心地を含むことになります。
 写真は拝殿で奧に本殿があり、中に入ることができます。


 
(二荒山神社 神門)

 表参道から東照宮に入らず、左側にある下新道を通った場合はこの門から上写真の拝殿に行くことになります。

 坂の途中には縁結びの木なる物があり、私もここで願を掛けてきました(^^;。

 

 
(輪王寺大猷院)

 下新道をさらに奧に行くと、大猷院(だいゆういん)の入り口である仁王門に着きます。ここは徳川家光の墓所があるところで、東照宮よりも地味な作り(?)となっています。



 

 
(二天門と夜叉門)

 仁王門とくぐると最初に二天門(左)を通り、さらに階段を上がって夜叉門(右)を通ります。



 
(唐門と拝殿)

 東照宮と同じように唐門と拝殿があり、奧に本殿があります。
共通しているのは室内が金箔作りで、天井の竜の絵がいくつも描かれていること。



 
(皇嘉門)

 その形から「竜宮門」と呼ばれ、今年家光公没後350周年を記念して、今回公開されました。上の写真の唐門をくぐり、右側を通っていくとあるところで、この門の先(奧院)に宝蔵と奧院宝塔(家光公のお墓です)があります。

 今年の公開が終わると、次回は50年後まで入ることはできないらしいです。
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