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(保存車両と・・・?)

 今泉〜村松間の空き地にできた、車両保存のための広場とでも言いましょうか。踏切の警報機(どこか変・・・・)と、奥の方には保存車両。隣にはなぜかATSの地上設備用の部品が置かれていました。

 ここで保存されているのはモハ71(左)とクハ10。
車内には入ることはできませんでした。
(村松駅付近)

 かつて駅近くにあった車庫は、一般道路とバスプール、踏切に近く、留置されていた車両を間近で見て撮影できることができた場所でした。
 が、今では車庫の建物が消え、跡地にはコンビニ(!)、その向こうには機関車と車両が置かれていました。
(村松駅付近)

 留置されている車両まで近づいて見てみます。
 機関車はED1、その向こうに見えるのはモハ31でした。
 この辺りも工事中で、ここから先に入ることはできませんでした。
村松駅)

 晩年の終点であった村松駅。左側はバスプールになっていますがその中央あたりにレールがありました。
 木造屋根の古いホームはすでになく、駅舎とバスターミナルのみが残されています。
(村松駅舎の中)

 現在の様子ですが、鉄道の駅のころからほとんど変化がありません。自動券売機がなくなったことと、旧改札口上の時刻表が電車からバスに代わったのみ。 出札口だったところはバスの定期券売所としてそのまま利用されていました。
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