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(鎌倉の地図を見る)

(路線バス「りんどう号」)

 鎌倉駅を中心に、鎌倉宮(大塔宮)方面と鎌倉大仏方面に向かう路線バス。一見すると江ノ電のレトロ電車にも似た形ですが、所有しているのは江ノ電バスではなく京浜急行バスの方。

(江ノ電)

 鎌倉から七里ヶ浜、江ノ島を通って藤沢に至る路線。ここから鎌倉大仏に向かうのですが、江ノ電に乗る場合は3つ目の「長谷」(はせ)駅で降りて、800mほどの道を歩いていきます。
 写真は旧型の車両ですが、最近では新型車両も増え、レトロ調の電車も走っています。



 
(長谷寺)
 江ノ電の長谷駅から鎌倉大仏まで歩く途中に左折するとあります。

 8世紀にはすで開かれていたらしく歴史のある寺で、写真右の観音堂奧に十一面観音が置かれています。
(長谷寺 見晴台からの眺め)
 上の写真左は山門で、長谷寺の入り口。入って右奧には弁天窟という洞窟があります。階段を上がっていくと地蔵堂や阿弥陀堂、観音堂などありその先に見晴台があります。
 鎌倉の町並みの方に向いており、由比ヶ浜や三浦半島などが広く見渡せます。観音堂の近くにあり、裏手の「潮音亭」ではだんごなどをいただきながらこの景色を見ることができます。
(鎌倉大仏)

 江ノ電の長谷駅から歩いていくと、通りにはあちこちに江ノ電や鎌倉関係のみやげ屋などが並んでおり、観光シーズンには身動きがとれないほど人でいっぱいです。 そのほとんどの観光客が目当てにしているのが、この鎌倉大仏。
(鎌倉大仏)

 もともとは高徳院という寺院にあるもので、木造だったものを十三世紀に現在の金銅仏としたもの。 大仏殿は津波や洪水などで流されてしまい、奈良のものと違って外に座っている大仏様です。

 天気が良かったせいか、この写真もなかなか見栄えがいいでしょう(^^; こちらの方は外人客も多く訪れており、また違う雰囲気でした。

 バスでこちらに来る場合は、鎌倉駅前から「大仏前」バス停で降りてすぐです。
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