上毛電気鉄道
群馬県の中央前橋−西桐生間を結ぶローカル私鉄である上毛電鉄。沿線からは赤城山が見え、広々とした裾野を走るのどかな路線です。
以前は旧型車両が使用されていましたが、平成元年から東武の車両を譲り受け、車両を置き換えてきました。その後さらに京王3000系を改造した700系が平成11年から入線し、今後は700系に統一されていくことになりそうです。路線図はこちら。
( )内は撮影した駅です。
写真はクリックすると大きくなります。
700系(1)
元京王の3000系を改造した車両。2両編成で、上毛電鉄初のカルダン車で冷房つき車両。
(中央前橋)
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700系(2)
上毛電鉄入線の際に、ワンマン改造などが施されたもののほとんどが原型のまま。塗装は1種類のみです。
(北原)
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700系と350系(左)
700系は350の置き換え用に導入したもので、最終的には2両8編成が入線する予定。
(新里)
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350系
元東武の3050系。こちらは釣り掛け車のままでワンマン改造もされておらず、最近では大胡で留置されています。
(大胡)
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デハ101
昭和3年川崎車両製。3ドアだったものを2ドア化、保安装置の追加や貨車牽引用改造などを受け、塗装変更なども行われたものの平成7年に登場時のぶどう色に変更。平成9年に廃車となり、現在は大胡に留置されています。
(大胡)
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