JR北海道の車両


 あまり派手さはないものの、雪の中を力強く走る印象のあるJR北海道の車両。
 私はよく北海道に行っているのですが、そこで撮った写真のいくつかをご覧ください。

( )は撮影した駅です。


一部の写真はクリックすると大きくなります。



785系電車「スーパーホワイトアロー」
 札幌−旭川間の高速特急列車として活躍。最高速度130km/hで、同区間を1時間20分で走り抜ける。
 独特な曲面と右端のLEDの愛称表示が何ともユニークな車両。


781系電車
 左の「スーパーホワイトアロー」をサポートする、途中停車駅の多い特急「ライラック」と、札幌−新千歳空港間の快速「エアポート」として活躍。
 国鉄時代に北海道仕様の電車特急車として作られた車両。 
(旭川)


キハ261系
 2000年3月に登場したばかりの、札幌−稚内間を走る特急「スーパー宗谷」として活躍する車両。振り子装置よりも角度の小さい、空気を使用した車体傾斜装置を使い、同区間を4時間58分で走る。


キハ183-500
 国鉄末期に登場した車両で、先頭デザインなどが多き変わったことなどで話題になった。 現在では最高速度を引き上げるための改造工事がなされており、全道の特急列車として活躍している。写真は札幌−稚内間を走る「サロベツ」。
(稚内)


キハ183系初期車
 北海道仕様の特急気動車として初めて登場した車両で、直線で角張ったデザインの先頭形態が特徴。
 現在では「とかち」や「オホーツク」などで活躍している。
(旭川)


キハ183-100
 初期に作られた電源装置つきの中間車キハ184に運転台をつけたもの。古くからの特急気動車の形に似せて作られている。こちらも使用される列車は限られているよう。
(札幌)
次のページへ 前のページに戻る